2021年8月1日~

京都府京都市下京区辰巳町749-2

ランドマークプランニング株式会社

京都オフィスが開設いたしました。

 

京都のまちの歴史・文化の象徴となる京町家

その当時の雰囲気を残しつつ保存・再生を目指し改修工事を行ってまいります。

 

狭小町家の再生工事

築90年の長屋づくりの木造住宅、問題点は

 

・傾いた床の手直し

・使用が不安かつ危険な設備配管の再考

・土壁の再生

・開口部の納め方

など・・・

再生工事の様子を、時系列でご紹介いたします。2021年7月31日の様子

2021年8月25日の様子、2階の床の組み直しを行っています。

2021年9月12日の様子、1階の床組み、電気配線、設備工事の下準備を行っています。

2021年9月21日の様子、土壁用下地壁おこし、設備設置下地、塗装工事を行っています。

2021年10月5日の様子。土壁下地塗り、設備設置、電気工事、塗装工事を行っています。

2021年10月25日の様子。一期工事の間近となりました。

解体工事から始まり、木工事・配管・電気配線・空調・塗装・設備の入れ替え・左官・建具・畳・・・家具や照明器具、カーテン、暖簾の設えで、生活できる環境が整いました。

雨漏り対策時には心折れる時がありましたが・・・・なんとかここまで、整いました。工事に拘わってくださった皆さん、ありがとうございました。

2021年11月24日の様子。一期工事完成間近です。2部屋の畳を敷き込んだ後は、格子や待合室天井の塗装作業や暖簾の取り付けを行いました。

後は、作成中の建具の取り付けを待つばかりとなりました。

2021年12月8日の様子。建具取り付けが済み、確認と併せて、残材の引き揚げを行いました。

気になっていた浴室壁面の表面掻き落としと防水作業をし水回りの整理整頓を済ませると、ここで行われる茶会の様子や事務所として活用している様子が浮かんできます。

2022年1月27日の様子。裏千家・光凛会のご厚意で、念願の茶室開きが行われました。

二階で懐石お弁当を頂いた後は、格子の躙り口を抜けて、4畳半の茶室に入ります。今日の良き日を象徴する、掛け軸・茶杓・棗が設えています。

先生のお点前で・・・薄茶を頂き、着工からの半年を振り返りました。来月からは、月釜が開かれます。

2022年5月15日の様子。

念願だった、光凛会社中の皆様をお招きしての、茶室披きを行いました。

先ず2階席でお弁当を‥食後は、四畳半茶室で壺壺棚のお点前で一服差し上げました。

席中では、100年近い老朽化したこの建物の施工やデザインの工夫をお話ししながら‥

そして、先生の計らいで二つ目のお菓子は、順番にお点前をして頂きました。

街の顔となる建物を保存する事は立派な事!とのお言葉を何度も頂きました。

ありがとうございました、次回は6月16日の予定です。